専門学校のバーベキューで炎上…やけどの学生が死亡

バーベキュー

福岡県柳川市の専門学校が催したバーベキューで学生4人がやけどを負い、うち1人が死亡していたことがわかりました。

職員が、火に消毒用のアルコールを混ぜたことが原因とみられています。

警察などによりますと、死亡した18歳の男子学生は先月24日、柳川市のハリウッドワールド美容専門学校が催したバーベキューに参加していました。

男子学生のそばにあったバーベキュー台の炭に十分な火が起きなかったため、学校職員が手指消毒用のアルコールを混ぜたところ、「ボン」という音をたて炎上し、学生4人の服などに火が燃え移ったということです。

男子学生はドクターヘリで搬送されましたが、6日午後に死亡しました。

ほか3人の男子学生もやけどを負っています。

警察は、業務上過失致死傷の疑いで捜査しています。

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