テント
もう、聞いたって。 どうすればいい?なんて
答えは いつまでも空白だ そうやって
今を進むんだ その回答が 間違いにならないように
今日が始まり目が覚める 日差しが入らぬ様、目を瞑る この鼓動が鳴り止むまでは待とう
この気持ちがいつか無くなる事を今は強く願った
ただそれだけなら何も変わらないのだろう
気がつけばそう 息もせずに生きられる魔法だけ探した
孤独とは 生きる為の代償なのかも
考える前にこの世が仮にないものとするなら
これ以上の痛みなど全て置いていけるのに
もう無理だ。
誰かにそっと寄り添う事すら 出来なくて
行き当たりで 生きることに必死なの
喧騒は今は離してよ
きっと、もう戻ることはできないんだろう
いや元通りなんてない
今日が始まる5分後に 繰り返される アラームを見る また誰かが 嘲笑いで止めに来た 永遠など無いというのになんでそんな意地悪すんの
どれ程この世はいい加減なものなんだよ
先がどうとか誰もわかっちゃいない
生き方とは 正しさとは程遠いもの
分からないことを楽しんでこうぜ その全てが生きてる理由と生きる実感だから
誰かにそっと寄り添えなくても 今は
余裕を持て 探る理由などはない
常識に振り回されるな
きっと、そうこれも綺麗事なのだろう
身体に釘が刺さる
きっとまだ終わらないかもしれないこの気持ちに蓋をして
どうやっても怖さは拭えないから
息抜いて 少し落ち着いて
けど、でも はもう要らない って何で?馬鹿、非情になってるんだ
歩き疲れたって。 足場のない場所でいつも
そっと、卒倒 転げ落ちるのが続く
言い合いになって 傷付ける為の脳か?
因と縁で繰り返すこの世で 悩むことが道理か?
失くした後に気付くなら手放したくはないんだよ
でもその形はいつか幻だったと気付くだろう
:この世界の基準とは? 少し離れれば分かるだろう
そこには意味も生活も無く異常値だったことに
なのに何でこうも呆気なく当たり前を求めるの?
悩むのはそりゃ当然だよ 不安ばかりが募るもの
目に見えるものが全て ならば言葉は何だろう?
結局は読み次第だ だからそんなに落ち込むなよ
空は綺麗だ
もう、聞いたって。 どうすればいい?なんて
答えは いつまでも無色透明 そうやって
今を進むんだ その回答が 例え空っぽだったとしても