17日に高知入りし、高知市の春野総合運動公園でキャンプを始めたアルビレックス新潟。県内でのキャンプは2009年から毎年行われていて14回目を迎えます。
きょう（18日）は歓迎セレモニーが開かれ、県の関係者らが文旦やフルーツトマトなどの特産品を贈呈し激励しました。昨シーズンは一時首位に躍り出るも6位で終え、J1昇格はかないませんでした。今シーズンはJ1、柏レイソルから加入したイッペイ シノヅカ選手など新たに9人の選手が加入。29人の選手が一丸となり、5年ぶりのJ1昇格を目指します。けさは基礎体力を測定するフィジカルテストが行われ、選手たちは息を切らしながらも走りきっていました。
キャプテン 堀米悠斗 選手
「約3週間暖かい気候で準備できて、環境面はとても充実しているので、僕たちがしっかり追い込んでいい練習して、いいコンディションにもっていきたい。」
松橋力蔵 監督
「（目標は）J1に昇格すること。これは我々だけでなく新潟県民、色んな方々が望んでいることなので目標を必ず達成したい。」
高知キャンプは2月5日まで行われますが、感染拡大の影響を考慮して非公開となっています。