微妙な天気予報の土日
以前から、雪山テント泊をしたいという山友さんの要望に応えて”残雪期の双六岳”を企画しました。しかしながら天気予報は微妙。。。これは雨に間違いなく降られるなっという見込みではあったのですが、ご一緒する予定だった4名の山友さんのうち、2名は”登る”、2名は”やめる”ということとなり、参加したいという山友さんがひとりでもいれば、連れて行こうと思っていたので、”登る”を選択した山友さん2人と一緒に天気は微妙ながら双六岳へ突っ込んでみた。
私も残雪期の双六岳は初めてで、コンディションはイマイチながら価値のある山行になるのではないかと。。。さらに言うと来期はこのあたりにも厳冬期に行ってみたいと思っていたので、偵察山行としてもちょうどいいのではないかということで。。。”天気が微妙ながら突っ込んでみた！”
結果として、初日は降られる降られると思いながら、なるべく宿営地に早く到着することを目指して歩いて、ポツリポツリとは降られましたが、ほぼ雨に降られることなく宿営地まで到着することができました。テント設営後、夕方までは降ったり止んだりの天気、夜から朝にかけてはずっと雨が降っていましたが、翌日の朝も少しだけ雨が残っていましたが、ほぼ出発時には雨が止んだ。30分だけ出発を遅らせて4:30出発。。。雨が強ければ双六山荘の冬季小屋で雨宿りでもと思って出発しましたが、ほぼ出発とともに雨は止んでそれからは降らなかった。そしてなんと言っても山頂付近では劇的に青空となる絶景に出会うことができました。欲を言えば2日目はもう少し天気が回復して快晴になることを期待しましたが、ずっと雲が多いまま・・・とはいえ、ほぼ歩いている間は雨に降られることなくすんだのは非常にラッキーだったというしかありません。
今回、雪山テント泊初心者の2人を連れて、双六岳にいきました。無事、絶景の稜線を選んで宿営。。。雨には降られたもののTJさんの天幕の中に入ってみんなで夕食もできたし、ジャベルで整地をしたり、雪からの水作りなど皆さんいろいろと経験ができたと喜んでもらえました。
なかなか、微妙な天気でしたが、そんなことにもめげずに、ご一緒頂きましたTJさん、AZさん、ありがとうございました。今後の成長を期待します。
#双六岳 #残雪期 #テント泊 #残雪期登山 #北アルプス #雪山テント泊 #双六山荘 #鏡平小屋 #弓折岳
ー・ー・ー・ー・ー・ー・注意事項・ー・ー・ー・ー・ー・ー
・夏靴
・手袋(夏用、冬用、テムレス(作業用) ）
・アイゼン12本
・ピッケル、ヘルメット
・ガス缶(冬用)
・日中の気温はプラス5℃～プラス10℃くらい
・翌朝の気温はプラス1~2℃
・寝袋・シュラフ モンベルダウンハガー900#1(ちょうど良かった)
テント泊
・弓折岳の稜線上
登山口
・新穂高口
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1日目 山行 7時間30分 休憩含む
06:20 新穂高温泉無料駐車場
06:30 新穂高温泉バス停/新穂高登山指導センター06:35
06:45 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
07:05 お助け風穴
07:20 中崎橋
07:30 笠新道登山口
07:45 わさび平小屋
08:00 小池新道入口
08:55 秩父沢出合
09:20 チボ岩
09:40 イタドリが原
10:05 シシウドヶ原
11:30 大ノマ乗越11:45
12:20 弓折岳（三角点）12:25
12:40 弓折乗越
12:55 花見平
13:10 くろゆりベンチ
13:45 宿泊地(雪上テント泊)
2日目 山行 9時間 休憩(休憩、テント撤収など含む)
04:30 宿泊地
05:00 双六池/双六小屋05:15
05:30 双六岳巻道分岐
05:35 双六岳中道分岐
06:35 双六岳07:00
08:00 宿泊地(食事とテント撤収) 09:45
09:50 くろゆりベンチ
10:05 花見平
10:20 弓折乗越
10:30 弓折岳
11:00 大ノマ乗越
11:15 シシウドヶ原
11:30 イタドリが原
11:35 チボ岩
11:45 秩父沢出合
12:15 小池新道入口
12:35 わさび平小屋
12:50 笠新道登山口
13:00 中崎橋
13:10 お助け風穴
13:25 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:35 新穂高温泉バス停
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音楽：FREE BGM DOVA-SYNDROME
https://dova-s.jp/
Music Creator：藍舟
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「私の登山動画を一挙に観たい」という要望にお応えして
再生リスト(作成動画をいっぺんに全部見たいという場合に)を作りました。
