アウトドアなび

暴風・雷雨・恐怖のソロキャンプ

暴風・雷雨の中、河口湖で雲隠る富士山を眺めながらキャンプしました。
事前に雨予報は確認していたので、今回新しいチャレンジでODグリーンシートの5.4m×5.4mをタープ替わりにしてテントを設営してみました。

手持ちのテントであるBUNDOKのソロベースは雨に弱いです。

特に横風が吹く時の雨には為す術がありません。

しかしながら流石に5mの大きさで覆えばソロベースでも大丈夫だろうと今回新しくタープの替わりとしてODグリーンシートを買いました。

しかしながら大き過ぎるが故、風に弱いということに今回気づきました。

ポールも細くペグもロープも最低限しか持っていなかったので、しっかりと固定することができませんでした。

深夜の突風で何度もテントごと吹き飛ばされそうになりました。

以前、浩庵キャンプ場でソロキャンした時も夕方の強風をモロに受けたので、どうやら湖畔においては日没に向けて水温や山との気流の関係で風が強くなることが多いようです。

気象について語る人を見ることはほとんどないですが、自然を相手にするキャンプをするには、ある程度気候や気象の知識がないといつか痛い目をみるなと今回感じました。

今回はサイト同士にゆとりがありましたが、お隣さんとの距離が近いキャンプ場の場合、今回のような強風時にはテントが飛んだり最悪ペグが抜けて飛んで行ったりする危険性もありました。

いざという時のために、30cm以上の鍛造ペグは携帯必須だと思いました。

雨対策をしたら風に弱くなる。

風対策をしたら荷物が多く重くなる。

キャンプはなかなか難しいなと思いました。

【目次】
00:00 オープニング
00:24 設営
01:39 直火調理
08:46 雷雨の晩ごはん
12:38 真夜中の暴風雨
12:07 シートを雨除けに朝ごはん
17:35 雨中の撤収

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#raincamping #湖畔キャンプ #富士山

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