七ツ石山
単独トレッキング女子・初めてのお山テント泊 #2
2022/10/03-04
場所・人・天気に恵まれたテント泊の早朝は、満天の星空からスタート。
七ツ石山の三町を踏んでから下山した。たくさんの気付きや学びがあって、とても楽しいテント泊登山になった。
00:00 Opening
00:33 星空と夜明け
04:13 七ツ石神社・七ツ石山
05:34 下山
[ 満天の星空 ]
快適な気温でテントの結露もなく、よく眠れた。朝4時頃に目が覚めて、「ここは星が綺麗だ」って聞いていたので静かに顔を出してみると、漆黒の空に無数の星たちが輝いていた。思わず感嘆の声がもれる。オリオン座や冬の大三角がしっかりと見えて、本当に、映像や写真では伝わらない美しさ。ホットチャイを飲みながらだんだん明るくなっていく空のコントラストに見惚れてしまった。
[ 一期一会 ]
雲取山を目指す人たちは朝早くに起きて出発し、その他の人たちは各々のスケジュールに合わせて自由な時間を過ごす。おやすみも、おはようも、必ずしもそろわないから、「後で声をかけよう」「明日話そう」という考えだと必ず後悔する。思ったときに即行動。出会いは一期一会だと思う。そういう意味では、昨日の夜たっぷりお話しができたので、良かった。
綺麗に姿を見せてくれている富士山を眺めながらの朝食もまた最高。
[ 山頂を目指して ]
小屋に荷物を預けられると知って、ボトルとサコッシュだけの身軽な恰好で七ツ石山の山頂を目指す。小屋からだと約15分くらいの道のりで、荷物がなければ足取りも軽い。
当初は、1日目に七ツ石小屋でテント泊、2日目に雲取山、雲取山荘またはテント場で一泊、3日目に秩父方面へ下るルートで行きたいなと思っていたけれど、天気のことや、なによりも自分の体力・気力考えると、七ツ石小屋テント泊で精一杯だった。テント泊が今回一番の目標だったので大満足なのだが、また体力付いたらチャレンジしてみないなと思う。
[ 七ツ石山 ]
坂の上、右側に灯篭が見えて、奥には小さなお社があった。七ツ石神社だ。鐘と木槌がぶら下がっていたのでコーンとやって、お参りをしてから山頂へ。風は強いが、気持ちのいい青色が広がっている。人のいない山頂はとても開放的で、遠くに雲取山とその山頂へ続くブナ坂の道が綺麗に見えた。またあそこを歩きに来たい。
[ 下山 ]
小屋で荷物を回収してから、同じルートで下山。七ツ石山に超身軽でホイホイと登った後だったから、リュックの重さがまたずっしり感じる。鴨沢はバスが少ないので、また留浦のバス停を目指して、そこから奥多摩の駅に戻ることにした。
[ 大成功!]
始めてのテント泊は個人的にとても楽しくて素晴らしかった。
テント場で出会ったおじさま方から教えてもらった、荷物のチョイスやパッキングの重要性を実感して思い知ったし、改善点が見えて、こうしたいああしようっていうすごくポジティブな方向に思考が向かっていることがなんだか嬉しい。ソロだからいいこともある。でも誰かと一緒だから知れること、学べること、乞える教えもある。自分にとっていい感じにそういうものを混ぜでいけたらいいなと思う。七ツ石小屋、また来よう。
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■Equipment
Hat:Enough Hat/RIDGE MOUNTAIN GEAR
Thermal:Women’s Ultra Light 850 Down jacket/L.L.Bean
Middle:Delta LT Jacket Women’s/ARC’TERYX
Base:Merino Basic Tee Long Sleeve/RIDGE MOUNTAIN GEAR
Pants:SOFtech TREKKERS Pants/MAMMUT
Backpack:KARLOFF/Nruc
Sakosh: Nuts Pack mini/RawLow Mountain Works
Shoes: PYRENEES/KEEN
Watch:PRO TREK Smart WSD-F30-BU/CASIO
■Music
Youtube Audio Library
FREE BGM DOVA-SYNDROME
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peritune
https://peritune.com/
d-elf.com
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Natsukage
Composed:Jun Maeda
Welcome to Japari Park (From Kemono Friends)
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