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26年ぶり日本一のオリックス 高知キャンプスタート 【高知】 (22/11/04 19:29)

今シーズン日本一に輝いたプロ野球 オリックス・バファローズの秋季キャンプが高知市でスタートしました。

きのう大阪の御堂筋で行われた優勝パレードで26年ぶりの日本一を祝ったオリックス・バファローズ。一夜明けたきょうから高知市の東部球場で秋季キャンプに入りました。
中嶋 聡監督をはじめ、若手選手を中心に29人が参加しています。高知市でのキャンプは前身の阪急の時代から。ここ2年はコロナの影響で無観客での実施でしたが、今年は観客を入れて行われます。

歓迎セレモニーでは岡崎高知市長が激励の言葉を贈りました。

岡崎市長
「がんばろう神戸の時代からずっと高知でもさまざまななご縁をつないでいただき、今般、日本一のチャンピオンフラッグを持って帰っていただいた」

初日のきょう、守備練習では中嶋監督がグラウンドで直接指導。選手たちは軽快な動きを見せボールをさばいていました。

投球練習場では今シーズン中継ぎで活躍した宇田川 優希投手らがキャッチボールでフォームを確認していました。
一方、打撃練習では日本シリーズ第7戦で先頭打者ホームランを放った太田 椋選手や紅林 弘太郎選手が豪快なスイングを見せていました。

訪れたファンたちはフェンスに張り付いて選手に熱い視線を送っていました。

兵庫から
「(優勝は)うれしいの一言。兵庫から来て遠かったんですけど、めちゃ見たかったんで来られて良かった」
大阪から
「監督が直々に指導されてて興味深く見ていた」
兵庫から
「キャンプ見るのは初めてで選手が近いので興奮してる。3連覇を期待してます」

秋季キャンプは今月18日まで高知市の東部球場で行われます。

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