プロ野球ニュース【阪神】岩貞祐太がテント、ボール155万円相当を熊本の少年野球チームなどに寄贈「震災、風化させない」
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阪神は29日、岩貞祐太投手がこの日までに熊本・益城町役場を訪問し、同町の少年野球チーム、保育施設、小中学校に対して、155万円相当の野球用品などを寄贈したと発表した。岩貞は「熊本の子供たちがストレスなく、大好きな野球に打ち込める環境を整える貯めに、益城町役場の方々と相談して、今年はグラウンドに設置するテントや、野球ボールなどの必要な道具を準備しました」とコメントを寄せた。
岩貞は2017年から熊本の少年野球チームに義援金や軟式ボールの贈呈を行ってきた。今季はレギュラーシーズンのホールド数(11)×5万円の55万円と、昨年の若林忠志賞(※)を受賞した際に球団から贈られた活動資金の100万円を合わせた155万円相当の用具などを準備。グラウンドに設置するテントや野球ボール、そして野球振興のため保育施設には幼児用のティーボールを寄贈した。
来季は岡田彰布監督の構想で、先発転向も視野に入れているため、勝利数などに応じた寄贈などを行う可能性もある。「この活動は自分が野球選手として頑張る大きなモチベーションになっていますし、昨年、若林忠志賞をいただいて、より一層、使命感を持つようになりました。熊本は震災から6年が経過して、徐々に記憶も薄れがちになっていますが、これからもこの活動を続けることで、震災の記憶を風化させず、熊本の復興に貢献していきたいと思います」と意気込んだ。
※若林忠志賞 阪神球団が11年に創設。社会貢献やファンサービスに熱心に取り組んだOBの故若林忠志氏の功績をたたえ、毎シーズン1人を選出している。記念品と200万円(表彰金100万円と活動資金100万円)を授与している。
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