トルコで6日に起きた地震の死者は、隣国のシリアと合わせて7800人を超えました。真冬の寒さのなか、懸命の救助活動が続いています。
6日にトルコで起きたマグニチュード7.8の大地震で、トルコ政府はこれまでに確認された死者は5894人、負傷者は3万4000人以上で、5700以上の建物が倒壊したと明らかにしました。
エルドアン大統領は、大きな被害を受けた南部の10県に3カ月間の非常事態宣言を発令しました。
隣国のシリアでも大きな被害が出ていて、シリア政府によりますと、死者は少なくとも1900人に上るということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp