氷点下の被災地、仮設テントで一夜 中国(2023年12月撮影)

テント

中国・甘粛省で起きた地震の被災者は12月20日、気温が氷点下に下がる中、仮設テントで身を寄せ合って一夜を過ごした。

震源地に近い、甘粛省臨夏回族自治州の積石山パオアン族・トンシャン族・サラール族自治県のモスクの外では、木の棒や防水シートでつくられた仮設テントに人々が避難していた。気温が下がる中、暖を取る手段は自宅から持ち出したストーブや毛布のみだ。

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