能登半島地震で被害を受けた石川県七尾市では、ボランティアの宿泊拠点となるテント村の運用が始まっています。
「七尾市ボランティアテント村」は、登山家の野口健さんが代表を務めるNPO法人と岡山県など7つの自治体が開設し、24日から運用が始まりました。
25日朝はテントで一夜を明かした35人のボランティアが活動に向けて準備をしていました。
茨城からのボランティア
「(テントは)非常に快適です」
神奈川からのボランティア
「休める場所があるということで安心できるし、1人じゃないところが一番安心できる」
宿泊拠点の設置により活動時間の延長など復興への後押しが期待されます。
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