DIYの軽トラックキャンピングカーです。軽トラックに積めば、キャンピングカーのように使えるキャンピングシェルを自作します。荷台だけでなくキャビンの上に大型バンクを張り出して二人が余裕で車中泊できる居住空間を確保しつつ強度と軽量化をねらったスタイロサンドイッチ工法(自称)という新工法で作ってみました。町内一周に始まり、市街地、ちょっとした山道、凸凹の林道、高速道路、最後はグネグネの山中越と全行程6時間180km、そのうち高速道路21kmの走行テストもしました。スタイロサンドイッチ工法(枠組壁工法)の強度は全く問題なかったです。
作ってから4年半になりますが、先日は東京町屋まで500kmの道のりを2往復2000km走行しましたが、問題なかったです。季節の良い頃に北海道まで行きたいと思っています。
スタイロサンドイッチ工法は、メリットとして、次の4つがあります。
1.軽い(外装だけですけど130kgぐらい、無理したら3人で持てる、屈強な男の人なら多分前後二人で持てる)
2.加工が簡単で誤差が少ない(基本的にカッターと金切りバサミ)
3.もちろん断熱性にすぐれている
4.組み立てが簡単(半日でできる、ただし面を作るのに時間かかる)
軽トラキャンピングシェルの製作はワクワクするような気持ちがずっと続くような冒険になってくれるのじゃないかと私は期待しております。
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