バーベキューの残り火か グランピング施設でデッキが焼ける 7時間半後に鎮火 福岡

バーベキュー

3日未明、福岡県大野城市でグランピング施設で起きた火災で、火はデッキを焼いておよそ7時間半後に消し止められました。ケガ人はいませんでした。

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3日午前1時すぎ、福岡県大野城市乙金のグランピング施設で「建物が燃えている」と、近くを通りかかった男性から消防に通報がありました。

火は、宿泊用のテントやバーベキュー用のスペースがある施設内のデッキを焼き、およそ7時間半後に消し止められました。

この火事によるケガ人はいませんでした。

警察によりますと、2日はバーベキューをしていた客が午後8時ごろに帰り、従業員も午後10時ごろに施設を出たということです。その際、異常は確認されていませんでした。

警察は、バーベキューの残り火がデッキに燃え移った可能性もあるとみて、消防とともに出火原因を調べています。

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