イスラエル軍がガザ地区の北部にある難民キャンプ周辺を空爆し、少なくとも42人が死亡しました。
ロイター通信によりますと、22日、パレスチナ自治区ガザ市にあるシャティ難民キャンプの周辺などに空爆があり、合わせて少なくとも42人が死亡しました。
イスラエル軍による攻撃だとみられています。
イスラエル軍はSNSで、「国防軍の戦闘機がガザ市周辺にあるハマスの軍事施設2カ所を攻撃した」と声明を出しました。
イスラエルメディアは、ハマスの幹部の殺害を狙った攻撃だと伝えています。
イスラエル軍は、ガザ地区南部ラファ近郊でも避難民が生活する地域で攻撃を繰り返しています。
パレスチナ保健当局は、戦闘が始まってからのガザ地区側の死者は3万7551人に上っていると発表しています。
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