シニア夫婦と一匹 北海道車中泊旅行 余市町 柿崎商店 海鮮工房 食レポ編

車内泊

シニア夫婦と一匹北海道車中泊旅行シリーズです。今日は余市の柿崎商店での買い物レポートと、2階の直営料理店である海鮮工房で食べたウニ丼と海鮮丼の食レポです。

柿崎商店 海鮮工房 公式インスタグラム
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★目次
0:00 余市 柿崎商店 海鮮工房 食レポ
0:43 開店時の柿崎商店
1:00 店内の激安品をレポート
1:46 塩水ウニ2800円は高いけどお値打ち品
2:41 生ラムが売っていた
3:47 海鮮工房入店
4:42 ウニ丼食レポ
5:33 海鮮丼食レポ
6:32 コスパで比較するならば海鮮丼

余市の柿崎商店に行きました。オレンジ色の建物が目立ちます。余市の駅前にある柿崎商店は魚屋さんです。2階は直営の海鮮工房です。札幌から小樽を通り過ぎて余市町に来ました。風の向くまま気の向くままの車中泊の旅ですが、柿崎商店に行くことだけは100%決め込んでいました。早起きしてきたので営業開始前の8時45分に着きました。1階の魚屋さんは朝9時からの営業ですが、既に開いていました。箱入りの貝付きホタテが1980円。多すぎると思うので中を見ることもしませんが、京都のスーパーならもしかして1パックぐらいの値段です。数の子、袋いっぱい1000円。貝付きホタテ2,3個入りでしょうか580円。生牡蠣8コ1000円ありえないです。この値段ではどこかの観光地なら、下手すると1個しか食べられないです。ズワイガニ3匹1000円。タコ、すじこ、たらこ、鯨ベーコン280円は安くてかなり惹かれましたが、これからいろいろ食べたりするのでとりあえず見るだけにしてしまいました。貝もいろいろあります。サーモンハラスこれは、つまりとろサーモンだと思いますが、意外と安いしこれもいいです。ヒラメとか、白身の魚の切り身も安いです。生ウニはまあ、高いですがそれでも京都とかではこういう塩水につけた生ウニ自体見たことないです。塩水ウニは水揚げ後、殻から外したウニをすぐに海水と同じ塩分濃度の塩水につけてパック詰めにしたものです。普通は形が崩れないようにミョウバン水につけたあと水気を切ってパックにするということで、まあ、それしか見たこと無かったんですが、その場合ミョウバンの苦みが残ることもあるそうです。塩水ウニはそういうものではなくて、ウニ本来のクセのない、しかもクリーミーで濃厚な風味があるということです。これを買ってパックのご飯でウニ丼を作るというのもすごくいいんじゃないでしょうか。いつかやってみたいです。
魚屋さんと言っても実は少しですが肉もあります。それが結構良い肉が安く売っています。生ラムとか売ってます。生っていうのは流通過程で冷凍していないということです。チルド技術が良くなって冷凍寸前の状態で輸送できるのでおいしいということです。それは茶路めん羊牧場の鎌田さんもおっしゃっていました。これは興味ありますが車中飯の準備はしていないので無理です。そのほか、お酒やお土産ものも、いろいろありました。2階の海鮮工房は開店が10時なのでそれまで1階の柿崎商店で1時間ほど買い物していました。海鮮工房は階段を登った2階です。お昼時になるとこの階段の下まで行列になることもあるらしいです。まだ9時50分くらいですがそろそろ並ぶことにします。それでも先客がお一人いらっしゃいます。ウニ丼は時価で、ドキドキですがこれはもう旅行に来る前から何があっても頼むことに決めている既定路線なのであまり高くないことを祈るだけです。最初に注文をして会計を済ませるシステムです。うに丼は本日はロシア産のバフンウニで3370円ということです。それと海鮮丼1,570円を注文しました。合計4950円です。酢飯と普通のごはんを選択できます。ふたりとも普通のご飯です。ノンアルコールビールも高くないですが、朝からまあ、ブランチですが、二人で5000円以上は贅沢すぎるのでもうどんぶりだけでやめておきました。食券をもらって好きな席につきます。ウニ丼です。海鮮工房のメニューの中では高いですが、これだけウニが気前よく載っけてあればこれはこれで安いのだろうと思います。口に入れた瞬間磯の香りが広がります。ご飯にウニがクリームのようにからみついて
濃厚でまろやかなコクのあるあじわいです。苦みや生臭さが全然ないです。いつものクセで醤油もわさびもちょっとかけてしまいましたが、これはほとんどいらないです。自然な磯の塩味と風味が感じられるのでいろいろ味を足さなくていいです。そして、酢飯ではない白ご飯がウニ本来の旨味と甘みを引き立ててくれます。濃厚だけどすっきりしている、くせのない上品なな風味のウニ丼でした。海鮮丼は見るからに豪華です。観光地だとこの価格の倍くらいじゃないかなと思います。真ん中にイクラがたっぷり載っていてめちゃくちゃうれしいです。鯛でしょうか、新鮮で弾力があります。蟹の身です。身がしっかりしています。ホタテは分厚くて甘いです。なんですかね、つぶ貝でしょうか。おいしいです。こういう新鮮な魚介を食べるなら白ご飯のほうが好きです。味が引き立ちます。つぶ貝にいくらを載せれば醤油無しでちょうどいい塩梅です。醤油の代わりに「いくら」でちょっと塩味を付けて食べるのが最高です。中トロでしょうか、これもいいです。サーモンは脂が乗ってイクラと相性抜群でした。海鮮丼って、観光地だと割高になるケースが多いのですが、この柿崎商店なら良心的なお値段で確実に美味しい海鮮丼が楽しめますので、本当におすすめです。
ウニ丼もこれまで食べた経験がないほど美味しいものでしたが、正直なところ、コスパでウニ丼と海鮮丼を比べれば、5月半ばのこの時期でしたら海鮮丼に軍配が上がります。しかし、この動画をUPするのは夏場ですのでその頃はウニの旬と言われていますし、北海道産のウニも使われるのではないかと思います。それは食べてみないとわからないですが、もっとおいしいんじゃないでしょうか。ともかく柿崎商店海鮮工房は余市に行くなら絶対外せないというより北海道に行くならぜひとも予定に入れるべきところです。
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