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やはり車高が…キャンピングカーの夏休み利用について調査結果 夏休みにキャンピングカーで出かけることを考えている人もいるだろう。カレント自動車の調査によると、キャンピングカーの運転では車高の高さを気にしている人が多い。夏に連泊することが多く、アイドリングせずに電源供給のできるようソーラーパネルやポータブル電源を必要としている人が多い。 ガレージカレントCampを運営するカレント自動車は8月1日、キャンピングカーの所有経験のある41人を対象に、夏休みのキャンピングカーでの過ごし方に関するアンケートを実施し、その調査結果を発表した。調査は2024年7月26日から7月31日にかけてインターネットで行われ、キャンピングカー所有経験のある男女41名が対象。 運転時の注意点については「高さ制限のある橋や駐車場に注意する」が42.5%で最も多かった。キャンピングカーは車高が2mを超えることが多く、立体駐車場やトンネルなどでの注意が必要である。次いで「横風に注意し、減速する」が22.5%、そして「駐車でバックする時後方を気にする」が20.0%。 夏にキャンピングカーで出かける際の宿泊日数については「2泊」が36.6%で最も多く、次いで「1泊」が29.3%、「3泊」が14.6%であった。連泊する人も多く、6泊以上の長期旅行をする方もいることがわかった。 エアコンの種類については「家庭用エアコン」が45.0%で最も多く、次いで「車の標準装備のエアコンのみ」が40%であった。家庭用エアコンは冷房能力が高く、除湿機能があるため車内環境を快適に保つことができる。 ソーラーパネルの必要性については「装備していて必要だと思う」が53.7%で、半数以上がソーラーパネルを装備していることがわかった。また、「装備していないが必要だと思う」という回答も24.4%あり、キャンピングカー所有者の多くがソーラーパネルを必要としている。電化製品を使うことが多いキャンピングカーだが、アイドリングしたままの駐車は禁止されている場所も多いことから、ある程度の電源が必要だ。 ポータブル電源の使用については「使っている」と答えた方が63.4%で、キャンピングカー所有者の間で需要があることがわかった。家庭用電源として使える“ポタ電”は災害時の備えにもなる。「使っていないが欲しいと思う」と回答した人も17.1%いた。 夏