2月1日から始まる春季キャンプを前に、続々と各球団の選手たちが宮崎入りしました。
まず、31日午前、空路宮崎入りしたのは、読売ジャイアンツ。原 辰徳監督や選手らおよそ70人を大勢のファンが出迎えました。
空港では歓迎セレモニーが行われ、原 辰徳監督にジャイアンツアカデミー宮崎校の子どもたちから花束などが贈られました。
(読売ジャイアンツ 原 辰徳監督)
「2023年、新しいメンバーも加わり、大きな大きな目標に向かって宮崎からスタートします。グラウンドで汗をかき強いチームを作り、日本一奪回を目指して頑張ります」
読売ジャイアンツの春季キャンプは、宮崎市の県総合運動公園で2月1日から始まります。
一方、陸路で宮崎入りしたのは、広島東洋カープ。
今年から指揮をとる新井貴浩新監督や選手ら、およそ50人が、2台のバスに分かれて、日南市のホテルに到着しました。(広島東洋カープ 大瀬良大地投手)
「すごくみんなやる気に満ち溢れていると思うし、活気のあるキャンプになるんじゃないかとワクワクしている。チームとしてもレベルの高い競争意識の中で切磋琢磨して、チーム力を上げて、オープン戦、シーズンに入っていって、何とか優勝、日本一とれるようにみんなで頑張っていきます」
今シーズン、「がががががむしゃら」をキャッチフレーズとする広島のキャンプは、日南市の天福球場で行われます。
そして、昨シーズン、惜しくもリーグ優勝を逃した福岡ソフトバンクホークスは、午後5時、宮崎空港に到着。
歓迎セレモニーでは、藤本博史監督と今宮健太選手に歓迎のレイと花束が贈られました。
(福岡ソフトバンクホークス 藤本博史監督)
「最高のキャンプ地・宮崎で大変厳しい競争が行われると思います。ぜひ皆様生目の杜に足を運びいただき、あたたかいエールを選手たちに送っていただけたらうれしい」
宮崎キャンプ20周年となるソフトバンク。春季キャンプは、宮崎市の生目の杜運動公園で行われます。
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