火災再現実験動画(バーベキュー時の危険性についての実験)「火の着いた炭に引火性液体を投入」

バーベキュー

札幌市消防局消防科学研究所が制作した「バーベキュー時の危険性についての実験」に関する動画です。
夏休みやお盆といった時期を迎え、屋外でバーベキューをする機会が増える季節となりました。過去には誤った認識等により、火の着いた炭が火種となって火災が発生しており、今後同じような火災の増加が懸念されています。

【実験想定】
火の着いた炭に、食用油(100mL)やアルコール(3mL、100mL)を投入したことを想定しました。

【実験結果】
食用油(100mL)やアルコール(100mL)を投入したことによりコンロの縁を超える大きな炎が立ち上がりました。また、少量のアルコール(3mL)を投入した場合にも、瞬間的に大きな炎が立ち上がりました。

【火災予防のポイント】
・調理に食用油を使用する場合は、取扱いに充分注意すること。
・炭に火が着いた後は、油やアルコールは絶対に投入しないこと。

※詳細は、当研究所ホームページをご覧ください。
https://www.city.sapporo.jp/shobo/shokai/gakko/labo/movie/movie.html

【この動画に関するお問い合わせ】
札幌市消防局消防科学研究所(札幌市西区八軒10条西13丁目)
電話:011-616-2262

#札幌市 #消防 #実験

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