パレスチナ自治区ガザ地区のアル・マガジ難民キャンプで4日夜、爆発があった。ガザ市民はこの難民キャンプへ避難するよう指示されていた。
イスラム組織ハマスが運営するガザ地区の保健当局は、イスラエル軍の空爆で30人以上が死亡したとしている。
イスラエル軍は、爆発が起きた当時、自軍が同地域で活動していたかどうかを調べているとしている。
ガザ地区で取材するBBCのラシュディ・アブ・アルーフ記者は、現場で約50人の遺体が収容され、大勢が行方不明のままだと報告。
生存者を助けようと、破壊された建物のがれきの中を捜索する様子などを現場から伝えた。
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