常念岳 登山初心者夫婦 初めての1泊2日テント泊

テント

こんにちは🐧
今回は、長野県松本市にある「常念岳」に行って来ました!

⚫︎7/16
5時過ぎに駐車場を出発しまして、
三又登山口からのルートは最初から急登で、
「そろそろ1時間は歩いたから休憩しようか」とYAMAPで確認するも
30分しか歩いておらず、YAMAPのGPSが機能していないのではと疑うほどでした。(それくらい辛かったのです。)

前常念ではもう登頂したくらい気分になり、広場でランチをしていると
雷鳥さんのお出まし!
人馴れしているのか、長く一緒の時間を過ごしました。

ランチ後は初めての稜線歩き。
「稜線歩き」という言葉に憧れていたので初歩きは楽しみにしていたのですが、
ガレガレのガレでヒーヒー言いながら、やっとのことで分岐まで到着しました。

分岐からはまた更に1時間かけて常念小屋に着くのですが、
バテバテすぎてここでも1時間半くらい時間をかけてしまい、
14時には小屋に到着できる予定のところ16時前に到着。
この日中の常念岳登頂は断念しました。

常念小屋では念願のピンバッチをGETし、安心して眠りにつきました。。。

⚫︎7/17
朝4時に起きてゆっくり準備。朝ごはんにはラーメンを食べて準備万端です。
ただ、食料が減っているのでザックが軽くなっているかと思いきや、
昨日よりも荷物が増えているような感じで逆にパンパンになってしまいました。

だんだんと朝日があたりを明るく照らし、朝焼けに照らされた常念岳はとても美しく、
また下方に広がる雲海が私たちを一気に別世界へ連れて行ってくれました。

6時半過ぎに登頂再開。
いつもよりは足取りも軽く、8時過ぎには登頂達成しました!
雲ひとつない山頂からは槍ヶ岳がくっきりと見ることができ、
素晴らしい日に登頂できたことに感謝感謝でした。
山頂からは、蝶ヶ岳に続く稜線も確認できました。

その後の下山がとにかく大変で、また同じルートを辿るのですが、
前常念までの稜線はひょいひょい行けたものの、
ハイマツ帯あたりからは一気にバテバテ。
残りの2kmがなかなか縮まらず、またもやYAMAPを疑う始末。笑

最後、下山できた時には思わず夫婦でハイタッチし、そこから更に駐車場まで30分。
もう二度と来ない、と心に誓い2日分の汗を流しに銭湯に向かいましたが、
撮った写真を見返しながらすでに「また行きたいな」と思えるので、
山に魅了されている人は大体みんなこんな感じでまた登ってしまうのだろうなと思いました。

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