キャンプ・バーベキューなど火の扱いに注意 #shorts

バーベキュー

夏本番を迎えるなか、バーベキューやキャンプなどアウトドアでの調理では、火の扱いに注意が必要です。

NITE=製品評価技術基盤機構によりますと、2017年度から昨年度に発生したガストーチやカートリッジガスこんろなどガス製品による事故は154件で、年々増加傾向にあります。

誤った使い方による事故の危険性もあります。

風を防ぐ目的で、ボンベ周辺をレンガなどで囲ってしまうと、熱がこもり、ガスカートリッジが破裂するおそれがあるということです。

また、福岡県内では5月、柳川市の専門学校でバーベキュー中にこんろに消毒用のアルコールをかけたことで1人が死亡、3人がやけどを負う事故がありました。

NITEは、アルコール除菌スプレーなどについて、引火しやすいためこんろなどの近くでは使用しないよう呼びかけています。

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